旦那は年中向けのこどもちゃれんじや小1の宿題がうまく解けません。
育児に積極的に関わってくれるタイプのパパなので、勉強にも口出しをしたいみたいなのですが、結局旦那が丸付けをしたワークは、私がもう一度丸付けし直さなければならないのです。
二度手間だし、子供は混乱するし‥申し訳ないんだけど勉強を見るのはもう辞めて欲しい(:_;)
このモヤモヤをどう解消したらいいか、自分なりに考えてみました。
旦那が子供に勉強を教えてそれを訂正するという毎日
旦那は注意深くものを見たり幅広く物事をとらえるのが苦手です。
視野が狭いというか、耳も「この人の話を聞くぞ」と思って聞かないと入ってこないようです。
幼稚園生向けのこどもちゃれんじをやっても問題文や問題そのものを見落とします。
例えばこのワーク(こどもちゃれんじステップ・年中さん向け)。
(ちょっとわかりにくいですが、オレンジのマルとバツは私があとから付けしました。)
旦那が丸付けすると、シール貼り問題にしか目がいってなくて、肝心の設問が未回答でも「よくできました」のシールを貼ってしまいます。
実際5歳の娘も見落としていますし、設問の場所がちょっと見つけにくいかなぁ~とも思います。
でも「ここにも問題あるよ。丸付けの時気をつけてね」と声をかけても、やはりまた見落とすのです。
一番困るのは、子供の答えが間違えてるのに丸をつけたり、間違ったこと答えを自信たっぷりに子供に教えてしまう事。
一番下の問題、ブタさんの数を数えるので本当は「5ひき」が正解なんだけど、旦那が「ジュースだからここの答えは”5はい”だよ」と教えたんだそうです。
(赤ペンを入れたのは私)
ブタさんがジュースを持っているから、少し引っかけなのかもしれないけど‥。
「ごめんね違うんだよ。これはね・・」と再度教え直すのはキツいです。
2回違うことを教えられる子供も可哀想。
子育ては苦手な分野は無理して自分でやらないほうがいい
もうこれに尽きると思うのです。
誰でも苦手な分やってありますよね。私ももちろんあります。
旦那の場合は苦手な分野が特に多いです。
子供の目線になること・広い視野で空気を感じる事・勉強・買い物・文字を読むことも苦手です。
だからこそ、苦手でどうにもならないことを無理に頑張らないで欲しい。
やりたいのなら、子供のためを考えて自分なりに対策を考えて欲しいのです。
例えば子供の勉強を見てあげたいのなら、必ず解答集を確認しながら教えるようにする。とか。
幼稚園生向けのこどもちゃれんじだから・小学一年生の宿題だから答えなんか見なくても教えられる!というプライドは捨てて欲しいのです。
苦手を自分で認識して一歩引いてくれるだけで、私も子供も助かります。
そして私のわがままを言うなら、それに自分で気が付いてやらない選択or対策をしてほしい‥。
どんなにオブラートに包んでも・優しく伝えようと思っても、旦那に対して「解答見ながらお願い」って言うのは自尊心を傷つけそうだし気が引けます。
でもすべてを相手に任せるのは難しいのかもしれませんね。
私だって、誰かが注意してくれないと気が付けてないことってたくさんあると思うから。
もう少し様子を見て、ちょっとずつサインを出してみて、それでも旦那自身で気づけなそうだったら直接話し合ってみようと思います。
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